スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

好き。

村上春樹さんの小説。

張り巡らされた伏線を辿るのが好きで
彼の作品はいっつも長編を好んで読んでたけど。

今日移動中読んでて
“あ、短編もいいなぁ”って思いました。


********************************


夢と現の交わった蒼白な世界観が好き。

キレイゴトで終わらない、冷たさが好き。

予測できない展開が楽しい。


というか、基本的に不幸な話。
不幸という言葉が、それを正しく表現してるかは自信ないけれど
でも、温かかったり、幸せだったりは
そういう負のエピソードの中の一部分という感じ。決して多くない。



過去の幸せ、亡くなった温もり
人間であるが故の煩わしさ、孤独さ、虚しさ


そんな中にいて、
人間らしく目をそむけて、逃げて
他を排除して、暗闇に似た世界に閉じこもって
未来を悲観してみたけれども


それでも、忘れられない、救われない。
これでいいんだと、言い聞かせる生産性のない日々の中で
苦しみ、もがき、血を流して。

どこかで生きることを諦められないのは
だれしもが持ってる人間の性なのかしら?


不思議なことが起こって、ある日突然負の記憶と向き合えた時、
真実の在りかを自分で理解する。

自分の位置、生きてる意味なんかが
はっきりと輪郭を帯びてくる。

でも、それにはかなりの月日を要してしまう


なんか、そーゆー感じじゃないですか?
こんな世界。
とっても、不思議。
非日常的でいて、みんなが持つ心の闇でもあるから
すーっと入ってくるような気がします。 ま、ひょっとしたらあたしの闇(病み、ともいう)の部分が大きいからなのかもしれないけど。



はー。
いーわー。




たまにグロくて読みながら顔がぐにゅーってなるけど。

また読もーっと。






スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。